マンガボックスで連載中の骨が腐るまで第34夜で語られる竜の後悔と葛藤
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お久しぶりの更新です、いかがお過ごしでしょうか?
私は年末年始とフルに稼働している渦中でございます。忘れそうなんで先にご挨拶を済ませておきます!
今年から開始したこのブログですが、うれし恥ずかしながら閲覧数が20万を超えましたーーーー!!!!わーーーーー!!!!
来年度も、ゆっくりまったり更新で頑張っていきたいと思っておりますのでどうぞよろしくお願いいたします。
今年度も残りわずかとなりました、よい年越しをお迎えくださいませ。
ってなわけで今回は第34夜のネタバレレビューをしたいと思います!!!
表紙見出しは・・・・
明の死をきっかけに、
日常を捨て、断崖絶壁へと至った4人。
決断を前に、竜が抱えた後悔と葛藤、
むきだしの思いが語られる。
という、今回は竜の回なんだなーとわかる見出しでした。
そんな第34夜をさっくりまとめてみると・・・
- 洞窟から自宅に戻る竜を待っていたのは酒屋を営む母であった
- お風呂に入り昔を思い出す竜
- 父親とのけんかで自分の人生どうでもいいと発言した瞬間、母親からの平手打ちにあう
- 底抜けに明るい母親のなく姿を二度と見たくないと思う竜
- 今夜家を出たらまた・・・と思う竜
- お風呂から出ると竜の好きなメニューが食卓に並ぶ
- 好きなもん食えば元気になると母が気を使ってくれたメニューだった
- おかわりした後、ありがとなと伝え家を出る竜
とまぁ、ずいぶん母親の愛情が伝わる夜を見せつけられたなと。
結局は、親友>母親となり崖に向かうわけですが・・・
でも竜が家を出たのは夕食後
信太郎たちが集まったのは日中
このタイムラグになにか事が起きていた可能性もありますね!
では、第34夜の詳細をネタバレしていきます!
二枚堂酒店でビールケースを持った竜の母
「あーおかえり竜」
竜「おふくろ無理すんなってまた腰痛めんぞ」
とビールケースを持つ
母「アッハッハッ!まだまだ母ちゃんは若いんだから!」
「それに最近はあんたが手伝ってくれるからだいぶ楽だよ」
「こうやって・・・少しづつ大人になっていくんだねぇ」
としんみり。
・・・竜の家は酒屋なんですね、しかも母親を気遣えるなんて優しい息子です。
母親も大人になっていく息子の成長が嬉しそうなそんな表情でした!
シーンは変わり入浴タイム
うちのおふくろは昔から底抜けに明るかった
けどあの日は・・・・
と、回想シーンへと切り替わります。
酒屋店内にて
父親「おい竜!てめぇまた人を殴ったのか!?」
と、竜の胸ぐらをつかむ。
竜の父親登場です!でもなんで竜が帰宅した時には不在だったのでしょう?
ギャンブルとかかな・・・失笑・・・
母「ちょっ・・・お父さん落ち着いて」
竜「うっせぇな・・・・だからなんだよ」
父親「このバカ息子が!!今までなんて教えてきたか忘れたのか!?」
「頭は悪くてかまわねぇ・・・けどー人の道から外れるようなことだけは絶対すんじゃねぇって!!
頭は悪くてかまわねぇ・・・ってでもこのご時世頭の出来より社会性・・モラルがモノを言う時代ですもんね、竜の父親も厳しいながらしっかりしていますね。
竜「・・・ッ」
「うるせえ!!!」
酒ビンにこぶしをぶつける竜
竜「うるせぇよ・・・俺の人生なんて・・・もうどうでもいいんだよ・・・!!」
「どうせ俺は・・・俺は・・・・!!」
いやいや、なにそれ人殺しなんだからってことですか?竜が非行に走った原因がそこに結びつきそうな予感です・・・
パン
ここで母親の平手打ちが炸裂します。
母「なんで・・そんなこと言うの・・・どうでもいいなんてお前・・・っ」
「ぅぅっ・・・」
と泣き崩れる母親・・・を見下ろす竜。
ここで回想シーンが終わります。
おふくろのあんな姿二度と見たくねェ
けど今夜俺が家を出たらまた・・・
入浴後
母「ごはんできてるよ」
竜「おう」
「ん?」
「冷やし中華にみそ汁・・・?」
「なんだよこのメニュー」
母「え?アンタお麩のみそ汁好きでしょ?」
竜「だからって冷やし中華にみそ汁って・・・」
母「好きなもん食えば少しは元気になるだろうと思って急きょメニューを足したんだよ・・・」
竜「は?」
母「なんかあったの?」
「まぁ若いと・・・色々あるだろうけどさ・・・」
「元気でさえいてくれればそれで十分だから」
竜「ったく・・・食い物で元気にって・・・俺はガキかよ・・・」
「・・・・なぁ」
母「ん?」
「おかわりあるか?」
結局母の思いに乗っかっておかわりまでしたんじゃないか、もうこの味噌汁は食べれないからおかわりしたんじゃないか、いろいろと解釈ができそうな行動です。
「ごちそーさん」
母「どこ行くの竜」
「・・・ちょっと涼みに」
「・・・おふくろ」
「ありがとな」
ごめんごめんおふくろ・・・俺どうしても仲間を裏切れない!!
と泣きながらバイクのエンジンをかける竜
さながらありがとなと家を出る竜の後姿はなにかの映画のワンシーンのようでした!
「そんなことが・・・」
と、シーンは断崖絶壁の4人に切り替わります。
遥「やだー竜泣いたの?」
竜「うっうるせーお前はどうだったんだよ!」
遥「え?うちは・・・」
と、言いか顔を赤くする遥。
とここで第34夜終了です!
次回予告は
遥にも決断までに何かあった。
次号赤面の理由が明らかに。
次回は遥の回ですね!でもなんで赤面?きになりますね!!
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