マンガボックスで連載中の骨が腐るまで第14夜で逮捕の危機に直面する

スポンサーリンク

 

 

 

 マンガボックスで連載中のマンガ

「骨が腐るまで」

今回は第14夜のネタバレレビューをしていこうと思います。

 

警察官藤井のもとで

事件の捜査が始まった。

藤井の推理がさえわたり

少年たちは窮地へと

追い込まれていくーーー

 

死体にかかっているシーツをめくりながら警察官藤井は

「ふーん ワケアリだねこの死体」

その言葉に警察官緑は

「は?どういう事ですか藤井さん」

「だからワケアリはワケアリなの」

と意味不明な返答をするのでウザっと思う緑だったが

「ちゃんと見なさいよこれ」

と、死体の断面を見せ

「この首死体の切り口がキザキザになってるでしょ

それにためらい傷もついてる」

緑「・・・それが何か?」

藤井「キミ脳みそ家出中?」

ムッとする緑

藤井「犯人はさー首を切るとき相当動揺してたんだよ」

緑「そりゃ殺人ですよ?動揺しない方がおかしいんじゃ・・・」

という言葉に

藤井「だったらこれは何!?」

と証拠品のネコ砂を握り締め、力説します。

藤井「これ!猫砂!?動揺してる人間が猫砂で死臭をごまかすなんて思いつく!?」

あっという表情で何かに気が付く緑

藤井「しかも腕はちゃんと関節で切っている!解体の手順を事前に調べていたかのように!!なんて優等生なんだ!!」

緑「た・・・確かにそうかもしれませんが計画的なのに動揺するなんて矛盾していませんか?」

藤井の目が鋭くなる

藤井「だからねこんな風に考えれば辻褄が合うよね?」

緑「・・・どんな?」

藤井「誰かに指示されてやったド素人だよ」

 

警察官藤井の登場でかなりの勢いで劣勢となってしまいましたね、ドンピシャに状況を言い当てていますしね。

その頃信太郎たちは・・・

 

信太郎「電話の奴を探し出して殺すんだ」

と冷たい目をして4人に言います。当然4人はびっくりします。

信太郎「俺たちが警察に疑われることはまずないだろう」

「だが・・・電話の奴が逮捕される可能性はまだ残っている」

「あいつが自白したら共犯として俺たちも巻き添えだ・・・それが一番怖い」

「それまでに必ず奴の正体を暴いてーーーー・・・」

と考えこむ信太郎に4人は絶句します。

信太郎「悪い・・一気に話しすぎた」

「まず絶対にやらなきゃいけないことはーーー」

遥「いやそうじゃなくって・・・」

私たちはシンタロが怖いんだよ・・・!

竜「そうだ遥の言うとおりだ!!」

「お前人を殺すってどういうことか分かってんのか!?」

信「どういうことって・・・そのままの意味だろ」

その信太郎の言葉に返す言葉がなくなる竜

竜「おい!しっかりしろよ!このままじゃお前・・・」

その二人の様子を見ていた椿は

椿「ねえ・・・何を驚いているの?竜・・・」

「シンちゃんなにか変なこと言った?」

この返しに竜も明も焦りの表情をみせる

竜「いや・・・なんでもねぇ・・・」

竜「・・・わかったやるしかねーんだな?」

信「次に奴から電話が来たらチャンスだ 必ず尻尾をつかんでやる」

「それまではなるべくみんな家にいてくれ」

 

自分たちが危ないから殺人を重ねるという考えにどうしてなっちゃうんでしょうね。

殺さなくても別の解決法を提案する人がいないところも残念なお友達ですね。

 

シーンは変わり

藤井「フフ・・楽しくなりそうだ♪緑ちゃんもそう思うでしょ?」

緑「・・・・」

藤井「ところでこのあと一杯」

緑「すみません今日は家に妹しかいないので・・・」

藤井「そっか!じゃあ明日は?」

食いつく藤井に

緑「あ 言い方間違えました」

あなたとサシで飲みたくないです

ガツンと言っても藤井はさほど答えていない様子なのでした。

 

帰路につく緑に

「あっお姉ちゃん」

と声をかけたのは・・・・

 

なんと遥であった!!!!

遥「今日は早いね」

 

カンが鋭い藤井の登場と死体泥棒を殺すと決めた5人と緑の妹が遥であった事がわかった第14夜でした。

 

次回予告は

警察官緑と遥の姉妹関係

少年たちが警察を操る唯一の鍵

 

人気記事はこちらです

 

yuirei-1107.hateblo.jp

 

第15夜のレビューはこちらです

 

yuirei-1107.hateblo.jp

スポンサーリンク