信太郎はあることを後悔してなかった事が第１８夜で発覚
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日曜日です！
マンガボックスにて連載中の
「骨が腐るまで」
更新の日です！！！！楽しみに一週間過ごしておりましたｗ
因みに登場人物の説明はこちらを参照してください！
では、今回は第１８夜のネタバレレビューをしたいと思います！
出典：マンガボックス・骨が腐るまで第１８夜
ようやく死体泥棒から死体を返還できるのか！？っていう回なはずだったんですけども・・・
信太郎の回想シーンから開始されます。
ご飯中、調味料（醤油だと思われますが違うかもしれないので調味料とします。）をこぼしとっさに頭をかばいながら
「ご・・・ごめんなさい！！！」
出典：マンガボックス・骨が腐るまで第１８夜
と、謝る信太郎ですが、父親からの罵声や暴力がないことにハッと我に返り、
「あ・・・・そっか、父さんはもう・・・・」
と、父親は自分が殺したからもういないと思い出すシーン。
で・す・が、言いたいことが山ほどある！
ちょいちょいまてーーーーーい！！！状態です。
- 母親はどこにいるの？元から居ないの？
- え、小学生が一人で住んでるの？
- 誰が食事を作ったの？
- てか、生活費はどうしているの？
出だしから疑問満載ですが、この問いに関する答えは第１８夜には出てきません。
残念です・・・・
シーンは切り替わり今度は小学校と思われる場所の飼育小屋でウサギに餌をあげている信太郎。
ですが新鮮なレタスにも関わらずプイッと横を向きウサギは餌を食べてくれません。
そこへ遥がやってきて餌を与えると今度はもしゃもしゃと食べるウサギに遥は
「なんだ食べるじゃん」
それを無心の表情でみている信太郎なのでした。
「あれから・・・・三日経ったね」
と、話を切り出す遥。
第１７夜で全員が裸にまでなって死体返還のために屈辱に耐えたのに、
「じゃそろそろ次の指令言うよーーー
ーーーと思ったけどやっぱ後にしよっとまた三日後に連絡するよ んじゃー」
と死体泥棒は電話を切ります。
ありえねー！！！ゲス野郎な上に自己中心的だ・ね！
全裸のくだり意味あった！？
みんな解散するしかないから服着るじゃん？そしたらさ、各自自宅に帰るじゃん？
そしたらさ、
そしたらさ、
頭蓋骨誰が持ってんの！？
それとも今後のストーリーに深く関係する大切な所だからあえてその後の解散シーンを描かなかったのかな・・・って思ったのは私だけでしょうか？
というくだりがあったので遥はまだ連絡が来ていないのかと尋ねる。
「ああ・・・あいつなに考えてんだか」
と答える信太郎に遥は
「シンタロこそ何考えてんの？」
「シンタロが一人でここに来るときって 昔からなにか悩んでる時だったでしょ？」
と言い当てます。
椿と明が付き合ってないと言い当てたりと、観察力が鋭いですね。それだけ信太郎を観ていたともいえますが、遥は一体いつから信太郎が好きになって見ていたのでしょうね。
その問いに俺のことどう思う？と切り出す信太郎に危うく好きと言いかけますがその前に信太郎が、
「俺はどこかおかしいのか？」
と聞きます。なぜかというと父親を殺したことを全く後悔していないからだと言います。
そして人間のクズだったから父親の命には虫けらほどの価値もないから殺したことは間違ってないと言うのです。
遥も後悔はしていないと言いますが、でも罪は罪だよと信太郎に認識させようとします。
遥がそんなこというなんてとでも言わんばかりに驚く信太郎ですがなんでと食い下がります。ですが遥は、どんな最低の人間でも人を殺すのは罪だよと意見を変えません。
「俺が死んでたとかもしれなくても・・・か？」
と信太郎がおまえの好きな俺が死んでしまうような状況だったら意見を変えるよな？とでも言いたげな表情で問いかけますが、
「それでもそれは罪なんだよシンタロ」
と諭すのです。幻覚を見たというエピソードを信太郎に話し、これはうちらの罪なんだよと言う遥。
それに対し俺のせいで苦しい思いをしているのになんで俺にかかわろうとするんだよと驚く信太郎を更に驚かせる行動に遥は出ます。
本当にわかんないの？と、信太郎にキスをするのでした！！！！
信太郎は父親を殺害したことを反省していなかった！そして人を殺したのにも関わらず、それを犯罪（罪）と思っていなかったことが発覚します。
暴力を受けた環境だと感覚がおかしくなるのでしょうか？
対して見かけによらず通常の感覚を持ち合わせているであろう遥は殺人は犯罪であることがよくわかっていて、信太郎に同意を求められるシーンでも流されずに、きちんと罪であると言える子でした。
ここで第１８夜終了です。
そしていつもの気になる次回予告は・・・・
出典：マンガボックス・骨が腐るまで第１８夜
とのことです。
欲望に流されるままって・・・どんな欲望なのよ！！！！と、気になる予告なのでした。
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