ハンターハンターでメルエムの死因を長い間勘違いしていた件について
とある動画配信でハンターハンターが配信されていた。
人並みにハンター大好き人間なんで、少しづつ見ていました。旦那さんと。
旦那さん「王ってなんで死んだの?」
わたし「殺虫剤まかれたからじゃない?」
旦那さん「いつまかれたの?」←疑わない
わたし「どこらへんだったかな~」←まかれてないんだからわかるわけない
旦那さん「そのシーンがみたいんだよな~」
って言いながらどんどんアニメを見進めていったけど、全然そのシーンが来ない!
ので、単行本を確認してみたところ今更、以下のような勘違いしていたことに気が付く。
[誤]
メルエムの死因:殺虫剤がまかれてそれを吸い込んで死亡
[正]
メルエムの死因:薔薇の毒が体内に取り込まれ内部を破壊され死亡
(コミック30巻P26参照)
なんで死因が殺虫剤って勘違いしていたのかーーーーーー?動画が配信されてなかったら勘違いしたままだった件
さらにしっかりコミック30巻P25の最後のコマに
「薔薇には毒があった」
って、書いてあるし。
でもさ、毒で都合よく死亡するのが王と王直属護衛の二人って都合よすぎじゃないか?キルアであったりその他の王宮にいた人間であったりしてもいいはずだし、死なないにしてもさ、彼らにも何らかの影響があってもいいはずなのに。
だってこの上なく非人道的な悪魔兵器だったんでしょ?
例えば開花地との距離的問題で、開花した時点でキルア達のいる位置が薔薇の毒の影響を受けない距離であったとして彼らはセーフ。
ププとユピーは開花後すぐ王のもとへ駆けつけて、王を探し出している時間・王に自分を差し出している時間・王宮へ戻るまでに結構毒を吸い込んだと考えられるため、この二人と王は薔薇の毒の影響が一番出るのでアウト。
「非毒者の肉体が毒そのものとなり新たな毒を放出しながらやがて死に至る。」ってことはさ、ユピーが死ぬのを傍で見ており、毒を吸い込んでいてもおかしくないし、1・2を誇る被ばく量を持ち合わせた王とププに出くわしたウェルフィンはさ、毒におかされてもおかしくないのにね。
でもこいつは急激な老化はあったものの毒に侵されなかったからセーフ。
毒による死亡の描写がなんか結核にでも侵された者の症状か?ってくらい鼻血だったり吐血だったり・・・ね。
そして本物のディーゴ総帥をなぜあのタイミングで出して、生きていると読者に知らせて、某国での生活が30年目に入ったという必要があったのか?
これは何かのふせんか?今もわからない疑問です。
話しがだいぶ逸れてしまっているので戻すと、コミック30巻を読めばメルエムの死因が殺虫剤でなかったことがわかるよって話です。